海外に住むのはただの憧れですか?

アメリカの国旗 海外移住
どうやってアメリカに住む?

こんにちは!

こちらニューヨークはとても良い気候となってきましたよ。5月は1年の中でも特に気持ちの良い季節です。

NYのリス 筆者が撮影しました ユニオンスクエアにて。
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皆さんは海外に住んでみたいと思ったことがありますか?

とんでもない!?

安全な日本を飛び出して「海外に住む」なんて!と思う方も多いと思います。確かにそうですよね。日本はおそらく世界で一番治安が良い国でしょう。

お財布や所持品を忘れてしまっても、かなりの確率で戻ってくるのではないのでしょうか。子供が1人で歩いていても、周りの人たちは驚かない。本当に安全な国だと思います。

筆者もそう思っていました。大学4年生までは。日本が大好き!東京が一番いい!と思って、生まれ育ったその場所を離れるつもりは全くありませんでした。

しかし、大学の卒業旅行で半ば強制的に連れて行かれた卒業旅行がなんとヨーロッパ(筆者は伊豆の温泉旅行がいいとずっと言っていたのに)。

人生どうなるのかわからないものなのですね…

帰ってくると「このまま日本にいてはいけない!」と思って、卒業1年後には日本を飛び出してしまいました。勢いだけで飛び出し、ニューヨークへ渡ってしまいます。しかし、3ヶ月だけの滞在のつもりが、やりたいことがどんどん増えて勉強したいこともはっきりし始めました。

NYダンススクール
今はなきダンススペースセンターのスタジオの窓から

そのままダンススクールへ通い、そこから大学付属の語学学校へ入学、そしてTEOICとTOFLEで合格点を出し4年制大学へ編入してしまいました。

筆者のESL時代
筆者のESL時代

一生日本から出たくないと言っていた22歳が、たった一度行っただけのヨーロッパで価値観がひっくり返ってしまったのです。

海外へ行く意味

もしあなたがまだ10代20代の若い方で、海外に行ったことがないのでしたら、無理をしてでも、近場でも一度日本を飛び出してみてください。

30代の方でもそうです。あなたの知っている世界はまだまだ狭い。筆者ももちろんそうです。

海外に住む目的だけではなく、外から日本がどれだけいい国なのか、もちろん悪い面も客観的に見えてきます。

これはどこに住むに関わらず、とても大事なことではないのでしょうか。

一度出てみて、やっぱり自分はここにいたいと選択してみましょう。

もちろん、金銭的にも状況的にも難しい場合があります。簡単なことではないと思います。だからこそ、ヨイショ!と腰を上げてみて行く価値はあると思います。

ただ少しでも興味を持ったら、ぜひどこか外国を旅してみてください。きっと新しい世界が待ってますよ。

エンパイアステートビルディング
当時のエンパイアステイトビル
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